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(開催しました!)コーヒーの粉で染料をつくろう! 美味しいコーヒーの淹れ方もあり! 2024/1/20
2024年01月29日

ゆめくりんでは、2024年1月20日(土)にコーヒーの粉で染料をつくろう! 美味しいコーヒーの淹れ方もあり!を開催しました!

コーヒーの淹れ方とコーヒー粕の提供は、知多半田駅前クラシティ内クラシカフェを営業されているココチヤコーヒーの竹内さんにご協力をいただきました!

 

毎日ご家庭でコーヒーを楽しまれる方も多いと思いますが、今回は、コーヒーを淹れたあとの粕を使って染料をつくり、手ぬぐいを染めました。

 

はじめに下処理(※1)をした手ぬぐいに染模様をつけるために糸や割りばしなどを使って色が入らないところを作りました。

絞り染の技法です。

ゆめくりんスタッフから、サンプルを使って絞り方の説明をしました。

絞りに使う道具は、どれも身近にあり簡単に入手できるものばかりです。ご家庭でも気軽に挑戦することができますね!

模様のイメージができたら、思い思いに手ぬぐいを絞っていきます。

絞り終えたらあらかじめ用意をしていた染液に手ぬぐいを浸しました。全体がつかるようにしっかりと浸して、15分ほど待ちました。

染液は、水1リットルに対して100グラムほどのコーヒー粕を使って、10分ほど煮だして作りました。

 

待ち時間を使って、本日の講師 ココチヤコーヒーの竹内さんからコーヒーを淹れるときの基本を教えていただきました。

この日は、2回染めを行いました。

2回目の待ち時間で、竹内さんから実際にコーヒーを淹れる指導をしていただきました。

 

実際にプロが使用している道具を使っての実習を楽しみました。

 

自分で淹れた美味しいコーヒーを楽しんだあとは、焼きミョウバンを溶かした水に10分ほど布を浸して色を定着させたあと、絞りをほどいていきました。

 

皆さんが作った世界に1枚のオリジナル手ぬぐいは、どれも素敵な仕上がりでした。

 

※1 下処理

天然の植物などを使用する草木染は、染める前に下処理を行う必要があります。まず、染める布を熱湯で30分から60分程度煮沸し、汚れを落とします。つぎに2倍に薄めた市販の豆乳に1時間ほど浸してから乾かします。布にタンパク質成分をしみこませることで、色を定着させることができます。

 

ご参加の皆さま、ご参加いただきありがとうございました!

そしてココチヤコーヒー 竹内さん、有意義なお時間をありがとうございました!

 

 

ゆめくりんでは、これからも環境にやさしい暮らしを学べる楽しいプログラムや工場見学をつうじてごみ処理について知ることができるプログラムをたくさん開催していきますので、ホームページやFacebookとInstagramを注目してくださいね!

皆さまのお越しをお待ちしております!

 

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▼環境プログラムの問い合わせ先

0569-84-1731

担当:ゆめくりん環境プログラム担当 直通

 

受付時間:午前9時から午後5時まで

(午前12時から午後1時の昼休憩時間をのぞく)

 

▼主催

グリーンパーク知多南部(株)

https://greenpark-chitananbu.co.jp/

 

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